

最新のお知らせ 4月・5月休診日のお知らせ
虫歯とは細菌によって歯が溶かされる病気であり自然に治癒することはありません。放置しておけばそのまま悪化してしまうため虫歯になった歯は歯科医院で治療しなければなりません。
虫歯は進行すればする程、削る量が多くなります。虫歯は一般的には「C0」〜「C4」に分類され、進行段階によって治療方法も異なります。
虫歯は歯の表面に粘着したプラーク(バイオフィルム)が飲食をするたびに栄養を取り込んで、酸を放出します。プラーク(バイオフィルム)から放出された酸が歯の表面の「エナメル質」を溶かし(脱灰)、硬い歯がまるで豆腐のように柔らかくなります。この歯が柔らかくなった部分を一般的に「虫歯」と呼びます。歯の原因菌が侵入して、さらに内部への穴の連鎖が続いていきます。これが、虫歯ができて、深く進行していくメカニズムです。
虫歯ができ始めの状態。患部を削って詰め物をする程度で済みます。
虫歯が進んで小さな穴が開いた状態。患部を削って詰め物をする程度で済みます。
虫歯がさらに進行し、大きな穴が開いた状態。歯の根の治療をした後、かぶせ物や詰め物をします。
歯冠が崩壊し、根っこだけが残っている状態。虫歯が根の中まで進行し、抜かざるを得ない場合もあります。
他の歯を守るためにも抜けた歯を補う治療が必要です。その為には、次の3つの方法があります。
長所・・・固定式のため違和感がな少ない。
短所・・・ブリッジを固定するため、抜けた歯の両側の歯を削る必要があります。
長所・・・歯を削る必要性がない。
短所・・・取り外しのため違和感が多い。
長所・・・自分の歯と同じような感覚で噛むことが出来ます。
短所・・・外科処置が必要です。(保険適応外のため高額診療になり治療期間も少し長くなります。)
※問診を行い、施術自体は提携医院へのご紹介となります。
治療方法、費用、通院回数まで詳細にお伝えします。
1つの方法に偏るのではなく、患者様のあらゆるご要望にお応えするため幅広い治療内容、被せ物、詰め物の素材も準備しております。
できる治療は全てお話しいたしますのでご自身の希望に近いものをお伝えください。